約 3,122,879 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23097.html
登録日:2010/07/21(水) 19 13 57 更新日:2024/04/15 Mon 01 19 13 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ∀ガンダム おかっぱ カチューシャ ガングロ ガンダム ガンダム主人公 ガンダム登場人物項目 ショタ ショタホイホイ フルチン ムーンレィス ムーンレィスなんですよぉぉおお ロラン ローラ ローラは私の嫁 ←グエン卿乙 主人公 乳首 優等生 全裸で操縦 女装 女装すると美人 富野作品主人公 月の民 月面移住者 朴ロ美 次回予告担当 男の娘 草食系 褐色 鉄壁ちょきんぎょ 銀髪 人は皆、人ですから… ロラン・セアックとは仮の名であり、本名はローラ・ローラ(CV 朴ロ美)。 美しい銀の髪と緑の瞳、健康的な褐色の肌が特徴的な美少女。 髭ことホワイトドールに搭乗しディアナカウンターのMSと死闘を繰り広げる美少女パイロットである。 元々はハイム家の使用人だったが、グエン卿に目をつけられ、「地球ではこんな美少女が機械人形のパイロットなんですよ」的な計画に巻き込まれ、ホワイトドールに乗り込むことになる。 上記の通り、プロパガンダに利用されることが多々あり、月と地球の友好パーティーに出席した際に、親衛隊隊長のハリー・オード(阪神王子)とダンスを踊ったり、ディアナ・ソレルに謁見したりした。 慣れないコルセットをつけ、着慣れないドレスを纏う彼女はとても良い。 その正体はムーンレィス。 地球への帰還政策の先遣をつとめていた。 本来、人を騙せるような人物ではないのだが、様々な要素が作用し多くのヒ・ミ・ツを持つことになる。 しかし、地球人のムーンレィスに対する過度な差別を目の当たりにして激昂し、ヒステリーに近い形でムーンレィスであることを暴露してしまう。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- みんなー!早く地球に戻ってこーい! 実際にはローラ・ローラこそ偽名であり、本名がロラン・セアック。 白髪と褐色の肌が特徴的な『∀ガンダム』の主人公。 月の女王ディアナ・ソレルが生涯を捧げて進めてきた地球帰還作戦が愈々実行される直前に地球への入植が可能なのかを試すべく送り込まれた先行潜入降下員の一人。 男性なのだが、女装をしても変装とバレない程に中性的(女性的?)な顔立ちと細身の体格をしており、公式に同性でも惹き付ける程の美人。 元は遺伝子的に貧弱という裏設定が語られていたりもしたのだが(特徴的な髪色はそのせい)、地球の重力下で炭鉱夫として働いているうちに健康体になったとのこと。 細身なのは変わらないが、ちゃんと筋肉のある体に描かれており、劇中の様に案外とパワフルな所もある。 ムーンレィスは人工冬眠を行いつつ長い時間を生きている種族なのだが、ロランの場合は正暦2328年11月2日生まれと設定されており、物語開始時点(正暦2343年)で15歳(2年後の本編開始時点で17歳)と自己申告していた通りの年齢である。 下層民出身なので、そのまま月に居ても人工冬眠出来る立場ではなかったかもしれないが。 ちなみに女装する羽目になったのはグエン卿のせい。しかも女装前からロランをローラと呼ぶ筋金入り。 だが勘違いしてはいけない。グエン卿はバイであってホモではないのだ。 48話辺りでしつこく勧誘して瞳をウルウルさせながら「私は…私は…」とか言ってたけど気のせい。 最終回で「愛するローラが生きていれば良い」とか冗談言える空気じゃないのに言ってた気もするけど気のせいといったら気のせい。 女装主人公と全裸操縦はガンダム史上二人目である。 褐色の肌に中性的な色気。更に乳首はピンク。乳輪もピンク。 他の追従を許さない程度の途轍もない「美少女(グエン卿フィルター)」故に、前述の様に 「コレで発情しない奴は人間じゃない」 レベルの「絶世の美女」に認定されている(一応、本人は性別「男の娘」だが?) 尚、当人は普通に女の子に興味を持つ健全な男子であり、富野作品らしくラッキースケベな体験(自覚あり)もしている。 幼い頃から敬愛しているのはディアナ様で、瓜二つのキエルお嬢様の様なタイプが好みのようだが、 異性としては意識していなかったソシエお嬢様が成熟してきているのを認めて赤面する等、意外以上に健全でノーマルである。諦めろグエン卿。 デザイナーのあきまん氏が受けたオーダーは「熱血とクールが出たので次のガンダム主人公は 戦隊でいえばグリーン 」「男か女か見てわからないような外見」だったので あえて肌を褐色にすることで見た者が肌に意識を取られて性別に目が向かないように意図したらしい。 ムーンレィスであることから機械いじりに強く、炭鉱でも重宝されていた。 それを買われて雇用主のハイム家で主人の運転手に取り立てられたり、ソシエに付き合わされて飛行機の訓練にも参加していた。 そして、自身が本当の地球人になれるとして密かに待ち望んでいた成人の宵越しの祭りにて月との戦闘が勃発。 そこで神像『ホワイトドール』の中から出現した謎のMSの起動に居合わせ、なし崩し的にメインパイロットとなる。 元々ロランは平和主義者で、人命を第一に考えるため、ホワイトドールこと∀ガンダムに乗っている時も、 背負い投げで撃退する、ウァッドの背骨を引きちぎるなど人命優先のために手っ取り早く相手を無力化するのに迷いが無い少年。 最悪の兵器である∀や核兵器も全て命を守るため使っている。 とあるゲームでは核を投げまくったり、ピンチになったら月光蝶を発動させたりしているが気にしない気にしない。 実際、操縦センスや戦闘センスは見た目に反してかなりあり、敗北らしい敗北も序盤にハリーのスモーに頭を殴られて思い切り凹まされた時と、 月から出ていく時にギンガナムのターンXの分離攻撃にやられて脱出した時の二回しかないのは、もっと注目されるべき。 地球降下先発組の少年少女達(ロラン、キース、フラン)は一通りの訓練は受けていただろうが、他の二人は戦闘要員にならなかったとはいえ、ここまでMS操縦や戦術、状況判断能力が巧みだったのはロランだけである。 ∀の性能が本調子になっていったこともあってか、以降は悩む様子はあっても苦労した様子は殆ど見られなかった。 スーパーロボット大戦シリーズでは、こうした経歴を踏まえてか初期能力は高くなく、∀はアムロや他の宇宙世紀のエース級に任せろ等とも言われるものの、 大器晩成型で後半にかけて能力が伸び、『Z』以降では魂を覚える他、レベルアップ時に伸ばす能力をある程度任意で選択できるようになったため、存分に月光蝶特化型に成長させられる。 また、普段の戦いぶりでは不殺主義者と呼べる位だが、ターンXに敗れて∀本体を鹵獲され、コアファイターのみに搭乗していた時には、 作戦のために殺害を覚悟の上でミサイルを使用しており、そこではどう考えても相手が死んでそうなので、殺る時は殺る覚悟は持っている模様。 本編でもテレパシーと思われる能力をさりげなく発揮したりしているが、裏設定も盛り込まれた小説版等では、ハッキリとニュータイプに覚醒しているとするものもある。 ちなみに地球に帰還した理由は、あの貯金したらJAとかからもらえそうなブリキの金魚の玩具(メリーさん)を地球の川で泳がせたかったから …なワケなく(多少はあるだろうが…)、ロランは月の下層階級の運河人に属しており、その両親は子供を産む権利がなく、 支給された赤子のロランを(肌の色の違い等もあって)邪険にしていたので家庭に居場所がない上、 望みの進路も本人に非も無く絶たれ運河人として生きていく事も体質的に難しかったため。 こんな境遇でもグレないロランはマジ天使。 これらを含んだ上での家族への想いだとか希望の象徴がちょきんぎょだったり。 ちょきんぎょは、けっして単なるモザイク役ではないのだ。 ちなみに、ロランの生い立ちはメディアによって違っており、上述した経歴はアニメでの設定である。 作品によっては孤児院の出身だったり、考古学に没頭する研究者の父親の放浪生活を見かねた叔父夫婦に引き取られたという設定だったりする。 2013年まで唯一女性声優が担当した男性のガンダム主人公であったが、『ガンダムビルドファイターズ』で主人公のイオリ・セイを小松未可子氏、もう一人の主人公のレイジを國立幸氏が演じ、 続く『ガンダムビルドファイターズトライ』でも主人公のカミキ・セカイを冨樫かずみ氏が演じているため、現在では最初ではあるが唯一ではなくなっている(*1)。 ちなみに、演じている朴さんは初めての主演であるロラン役に思い入れがあり、禿御大が過去に口にしているリメイク版にも絶対に出演したいと明言している。 以降、声優としての凄まじいキャリアを積むことになった彼女は演じる前に御禿自らに∀のデザインを示され、このデザインは人気が無いと説明されたものの、当時はアニメの常識に疎かったので理解出来ず、 キャリアを積む中で他のガンダム作品にも出演することでそれを理解したが、それでも(普通のガンダムに出るような)格好いいロボットは本作には合わないと語っている。 ちなみに、朴さんが見出だされたのは御大の前作『ブレンパワード』だが、世界観はともかく、過去に御大とも仕事をした永野護デザインのブレンパワードや他のメカニックは設定はともかく、アニメ的に格好いいデザインであった。 当初ディアナのことは信仰に近い敬愛を抱いていたが、ともに過ごす日々のうち、「ディアナも等身大の弱さや迷い、後悔を抱えた一人の人間であり女性である」と認識。その上で共に過ごしながら関係を深め、親密になっていった。 最終的にはディアナに寄り添い、余生を見守ることを選択。 そして前述のちょきんぎょ涙目へ。 実は以外にもソシエとの絡みも恋愛的なフラグ描写も(序盤以外は)そう多くはなく、おおよそずっと世話の焼ける妹分のように接している。 一方ディアナはというとガンダムシリーズの指導者キャラとしては例外的なほど、主人公であるロランとの物理的、精神的距離が親しく親密であり最終的にそばにいることを選んだのもディアナの方である。 このことからファンの間ではよくヒロインがソシエなのかディアナなのかで議論が起こっている。 禿御大自身は著作『∀の癒し』の中で、どうしてエンディングがああなったのかの理由の一端を明かしている。 なおロランがソシエに対して抱いていた感情が男女の恋愛のそれであるかは結局明言を避けた。 ちなみに小説版ではディアナ様がグエン卿となんやかんやでランデブーしてしまったため、ソシエと結ばれている。 複数ある漫画版だとディアナとともに過ごしてフラグを重ねていくストーリーや描写が大胆に改変、削除されソシエが単独ヒロインっぽくなっている。TV版まんまの流れだとソシエとくっつきそうな余地が薄いためしょうがないっちゃしょうがないのか… そして某ゲームではまさかのプルツー×ロランフラグがある。 また、他のガンダムシリーズとのクロスオーバーが描かれる作品では、同年代であること、「戦争を嫌って(憎んで)いる」ことなどから、 『機動戦士Ζガンダム』主人公のカミーユ・ビダンや『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』主人公のシン・アスカと仲が良い様子が度々描かれる。 ■名言集 「地球はとてもいいところだ!みんな、早く戻ってこーい!」 「ユニバアアアス!ユニバアアアス!」 「これが…これがディアナ様のなさることなんですか…」 「地球の人はやることが無茶苦茶だ」 「人は皆、人ですから」 「地球は戦争するところじゃないでしょーっ!」 「皆さん、僕は…僕はね…ムーンレィスです…ムーンレィスなんですよぉぉぉ! 僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。だけども、地球の人とも戦います。 人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも、戦います!」 「立ってくれ、ホワイトドール!ガンダムって呼ばれてたんだろ!」 「でも、あれ…腕だけかもしれません、お嬢さん」 「戦闘出動ではありません、洗濯出動に行かせてもらいます」 「お前な、自意識持てよ!」 「全ての罪の源が御自身にあるなどと、おっしゃらないでください」 「僕はローラでもなければ、道具でもありませんよ」 「人の英知が生み出した物なら!人を救ってみせろぉぉぉ!」 「環境を考えろーっ!」 「お前ら下がれぇーっ!」 「人がいるのに……っ、殺る!」 「馬鹿野郎が…」 「人が、安心して眠る為には…」 「月光蝶を呼ぶんじゃない!」 「あなたが戦う力を守ってこられたのは、ディアナ様をお守りするという誇りがあったからでしょう!」 「倒す…倒します!」 「自分を捨てて戦える者には!」 「また明日。ディアナ様」 だからアニヲタ民というのか……記事を追記・修正する…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何でどのカップリングもロランが右側なんだよwww -- 名無しさん (2013-09-10 16 39 54) ロランは基本受けだけどベッドでは主従逆転ってことだよ言わせんな恥ずかしい -- 名無しさん (2013-09-10 16 56 34) ∀の最強兵器は、拾った核弾頭でも月光蝶でもなく、股間コクピットにいるロラン…もとい私のローラ‼ -- 名無しさん (2013-09-10 19 38 45) ちょきんぎょはたまたま一致したのか、そかはかとなくコラボしたのか、それがずっと疑問である -- 名無しさん (2013-09-10 19 46 27) 誰が呼んだか、「ガンダム界の五代雄介」。ギンガナムと対比すると、ますます五代くんvsダグバに見えてくる。 -- 名無しさん (2013-12-25 21 05 27) ↑クウガのオープニングの「歴史をゼロに巻き戻す」とか「英雄はただ一人でいい」が黒歴史のターンAを表してるように感じてしょうがないです。 英雄→ガンダム?みたいな。英雄って限らないけど。 -- ビギナー (2013-12-25 21 29 30) 第3次Zは居ないのか……黒歴史関連はリストラすんなよ~。 -- 名無しさん (2013-12-25 21 37 05) おークウガ、そんな考え思いつかんかったなぁ -- 名無しさん (2013-12-26 11 32 57) ↑ ●穏健だがやる時はやる(しかも矢鱈に強い) ●自信なさげだが完璧超人気味 ●人に警戒心を抱かせない ……とかは共通してるかも。 -- 名無しさん (2013-12-26 11 51 46) ↑「戦うのはみんなの笑顔のため」ってスタンスも共通。 -- 名無しさん (2013-12-26 16 37 58) ローラだよー☆んー?月光蝶?わかんなーいうふふ♪ -- 名無しさん (2014-01-11 22 44 05) ↑時獄編には出ないけど、天刻編に出るのかもしれない。焦っちゃダメよ -- 名無しさん (2014-01-11 22 46 40) ↑3しかもイケメソ -- 名無しさん (2014-03-05 18 02 56) セイきゅんの登場でローラ派が少しずつ減っているとかいないとか -- 名無しさん (2014-03-05 18 16 14) ↑ ???「そんなことはない、私のローラが最高に決まってるのだよ」 -- 名無しさん (2014-03-06 10 34 52) Sという少女のことを思い一言「この大馬鹿糞野郎!!!!!」 -- 名無しさん (2014-03-06 14 09 59) 御曹司落ち着けよ -- 名無しさん (2014-03-06 14 16 44) ↑2???「イケメンで変態なのね!嫌いじゃないわ!」 -- 名無しさん (2014-03-09 10 55 36) ↑月光つながりで出てきたオカマはパンツ好青年にやられちまいな -- 名無しさん (2014-08-13 21 57 50) 半裸になってたときがあったけど案外筋肉質じゃなかった? -- 名無しさん (2014-09-04 02 09 11) ??? -- 名無しさん (2014-10-24 09 41 06) ???「ローラは炭鉱夫やっていたから筋肉質。それでありながら女性みたいな顔しているからたまらないのだ」 -- 名無しさん (2014-10-24 09 43 23) あの金魚名前があったのか -- 名無しさん (2014-10-29 20 20 50) ガンブレ2PVでのロランとギンガナムくそ吹いたwwwww -- 名無しさん (2014-11-29 23 09 42) 本放送当時、見るの若干遅れたから主人公がロランなのかローラなのか、男なのか女なのか本気でわからなかったのも良い思い出。 -- 名無しさん (2015-04-03 12 18 13) アニメ版ロランが義理の親に邪険にされたとか、進路が絶たれたってのはどこに載ってたの? -- 名無しさん (2015-04-03 12 55 09) 福井版は何も決められない子供だったから、システムに取り込まれたと知って、絶望しててね……。ラストの救いが無けりゃホント、黒冨野。 -- 名無しさん (2015-06-23 17 53 23) あの見るもの全てを下卑た物言いするカン·ユーにすら(可憐だ)と美しい貴婦人に認定されるのは凄い -- 名無しさん (2019-05-11 17 57 17) 冷凍睡眠する前の時代のものらしいから、日本のおもちゃかその元の中国の骨董か、とにかくあの時代ではもう混ざりすぎて人種も糞もなくなってるけど、ロランの家系の文化的ルーツとしてちょきんぎょがあるんだろう -- 名無しさん (2019-07-15 07 26 10) 馬鹿野郎が…で夢芝居コピペを思い出した。訴訟 -- 名無しさん (2019-10-17 00 36 04) ガンダム主人公たちの中でも屈指の好青年。温厚ないい子でありながら嘘臭さや嫌味がないせいかアンチ少な目。 -- 名無しさん (2019-10-17 07 12 18) ビルドファイターズはプラモやりくりする系だから、コクピットに乗って戦争する系ではいまだに唯一の中の人女性の主人公なんだよね? -- 名無しさん (2021-08-06 17 08 16) ↑水星が出たけど中と外の性別が一致してないという意味では唯一だねえ -- 名無しさん (2023-10-11 09 52 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1581.html
700 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/29(月) 18 50 10 ID ??? マリナ「ロラン先生ロラン先生」 ロラン「…なんですか、その、先生って」 マリナ「お料理のことなら先生にお伺いするのが一番ですから」 ロラン「まぁ…伊達に台所は預かってませんけど…お願いですから先生は止めてください」 マリナ「ええ~」 ロラン「ええ~って…お願いですから」 マリナ「…仕方がありませんね、判りました。 マスター・ロラン」 ずでーん! マリナ「だっ、大丈夫ですか、マスター!」 ロラン「いったたた… あの、ちなみに、マスターを止めてくださいって言ったら…」 マリナ「ロラン師匠?」 ロラン「…先生でお願いします」orz マリナ「はいっ♪ ロラン先生!」 ロラン「あの、それで…何の御用ですか?」っ【蜂蜜たっぷりホットミルク】 マリナ「おいし♪ ―――はっ! え、えっとですね、『モチゴメ』というものを頂いたんですが、 炊飯器で炊いてもなんだか美味しくないんです。 譲ってくださった農家の方は、『最高級のモチゴメだ!』って仰ったんですけど…」 ロラン「ああ、もち米、ですね。 普通のご飯にするお米は『うるち米』と言って、『もち米』とは種類が違うんですよ」 マリナ「まあ、そうだったんですか…」 ロラン「もち米はその名のとおり、お餅にするか、お赤飯みたいな『おこわ飯』にするか…」 マリナ「お餅ってお米で作るんですか!!?」 ロラン「…ご存知ありませんでしたか。 中東の方はそうかも知れませんねぇ… 例年ならウチで『餅つき』をしてたんですが… 今年はアムロ兄さんが入院したり、キラとウッソが行方不明になったり、 スパロボZが出たりガンガンが出たり無双2が出たりして職人さんが忙しかったりで できませんでしたからねぇ…」 マリナ「スパ…??」 ロラン「気にしないでください」 702 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/29(月) 19 16 14 ID ??? 700の続きー シロー「話は聞いたぞロラン!」スパーン! ロラン「シロー兄さん! お仕事は…」 シロー「グラハム警視正が、『おとめ座の予感』がするとかで、 無理やりシフトを変えられて暇になった」 ロラン「あの人もたいがいフリーダムですね…」 シロー「それが警視正と言ってしまえばそれまでなんだが… とにかく、俺も手が空いたし、急なことだったから、 サンダースたちも暇が出来てるだろう。 やるぞ、ロラン!!」 ロラン「やる…って、何をですか?」 シロー「餅つきだよ、餅つき。 マリナさんにも餅つきと言うものを知ってもらうべきだろう!」 ロラン「ええっ! 無理ですよ! もち米の用意がないですし、買ってきたとしても、もち米は一晩水につけてないと…」 ディアナ「こんなこともあろうかと♪」 ロラン「うわっ!!」 マリナ「ディアナさま?」 シロー「…なんだか、最近神出鬼没に磨きがかかってませんか」 ディアナ「うふふ、実は私、さるお方に弟子入りいたしまして」 ロラン「誰ですか、その『さるお方』って」 ディアナ「ひ・み・つ♪です。 なぜって、その方が楽しいですから!」 マリナ「えっと、それで、何が『こんなこと』なのでしょうか?」 ディアナ「大尉!」 ハリー「はっ。 こちらに、一晩水につけたもち米を用意しております」 ディアナ「ミストルトゥで収穫した最高級の『ひめのもち』です」 ロラン「うわぁ…」 シロー「すごい量ですね…」 ディアナ「さてロラン。 他に何か必要なものは?」 ロラン「えっと…臼と杵が地下倉庫のどこにあるか…」 ガロード「ディアナさーん!」 ジュドー「臼と杵、見つかったぜー!」 ロラン「イツノマニ… orz やれやれ、わかりました。 ここまでお膳立てが整っていては、しかたがありませんね」 アル「なになに?」 シュウト「あ、ディアナさま、マリナさん、こんにちはー」 シロー「よーし! それじゃあ、餅つきを始めるぞ! アル、シュウト、皆をあつめてくれ! ガロードとジュドーはロランの手伝いだ!」 兄弟たち「「「「了解!」」」」 おわり 時間が無くて中途半端をスマン。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5819.html
687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/10(木) 22 00 07.75 ID ??? 8時からNHKでやってた「地球イチバン」で、 風力発電で全島の電気をまかなうデンマークのロラン島というのが出てきた。 グエン「ローラ島に改名してくれ」 シャア「それは無人島なのか」 発電してる島だから、人が住んでるに決まってます。 グエン「処女地ではないだと?!」 シャア「ええい、完全な作戦にならんとは!」 689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/11(金) 02 01 54.72 ID ??? 単純な名前だから、探せば「ローラ島」くらい世界のどっかに在るんじゃないか?w 690 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/11(金) 06 45 50.55 ID ??? 689 ググったらパルマローラ島ってのと、エンタローラ島ってのが見つかった。 グエン「島を買い取らせてもらうぞ!」 シャア「抜け駆けはよくないぞグエン。ナナイ、保養地として島を手にいれるのだ。」 ナナイ「了解しました社長。(なんでこの人を好きになったんだろ私)」 アムロ「できれば庭先を汚したくないからな。今なら謝れば許すぞ。」 グエン、シャア「なんのことだ?」 アムロ「自覚もないのか!ガンダムハンマァァァー!」 ウッソ「人の体も土の栄養になれそうですね。」 カミーユ「やめろよ。家庭菜園があの二人で育てってるような言い方。」 691 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/11(金) 12 43 03.23 ID ??? セレーネ「新発見の小惑星なんかは、 発見者が自由に命名してもいいことになってるわよ?」 シャア「なんだと!」 グエン「それは本当ですかローラの姉君!」 セレーネ「セレーネちゃんウソ付かない」 シャア「ナナイか! 直ちに天体観測プロジェクトを…」 シーブック「もう、太陽系内には未発見の星なんてないでしょう」 カミーユ「宇宙時代に入って何年経ってると思ってるんだか…」 セレーネ「にゅふふふふ♪ 太陽系外探査にはDSSD、DSSDを夜露死苦! これで来期の予算はアップかしら~?」 693 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/11/11(金) 18 00 09.70 ID ??? 691 セイラ「飽きないものね…兄さんも。」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8713.html
803通常の名無しさんの3倍2019/04/26(金) 08 28 18.48ID 688y/Gaw0 790 なおロラン詐欺 ロラン?「みんな~おやつですよ」 シュウト「わあい」 キオ「あ、ケーキだ」 アル「なんかキオ兄ちゃんのケーキだけ大きくない」 ロラン?「そうですか? 遠近法でそう見えるだけじゃないですか?」 ロラン?「キオ、耳かきしてあげるから膝枕に横になって」 ロラン?「キオ、おね…お兄ちゃんが背中流してあげようか?」 キオ「今日のロラン兄ちゃんはやけにベタベタしてくるなあ」 キエル「残務まで頼んでわるいわね、ロラン」 ソシエ「家のことはいいの? いつも弟たちが帰ってくるから~ってアンタもすぐ帰るじゃない」 ロラン「今日はキオのお知り合いのシャナルアさんが面倒を見てくれるって仰っていただいたので」 804通常の名無しさんの3倍2019/04/26(金) 10 27 26.02ID g6Aaa8Qj0 ダメ男更正AIのALICEはロランを参考にしていた!?(GジェネFのALICEの声は朴姐さん) 805通常の名無しさんの3倍2019/04/26(金) 16 04 27.07ID fOaaIZ3N0 806 コンティオが無いローラはローラじゃない! って路上で力説してる青年が居るんですが 806通常の名無しさんの3倍2019/04/26(金) 22 51 17.71ID V5j848Dl0 805 ロラン「そもそもローラじゃないです」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ シャナルア・マレン ロラン・セアック
https://w.atwiki.jp/msmusou2/pages/217.html
基本情報 [#wa3732f0] 「ガンダム無双2」でのロラン [#h4eb69a7] ミッションモード [#x93d9e16] ステータス [#bc2a5150] 台詞 [#hf2b2ec3] 基本情報 使用可能条件 最初から使用可能 登場作品 ∀ガンダム 初期所持ライセンス ∀ガンダム CV 朴璐美 「ガンダム無双2」でのロラン 前作よりレギュラーの「∀ガンダム」主人公。 前作ではエマ、プルツーと共に行動していたことから、今作でも三人が揃うと戦場を混乱させてくる場合がある。 全パイロットキャラクター唯一の防御能力最大値(300)。その分格闘と射撃は主人公としては最低ランクで全体で見ても平均程度。 今回は御大将ことギンガナムが参戦したことで、彼に引きずられることもしばしば。 ∀のCSPが核だが、原作では地上で爆発させてはまずいと宇宙に出た時に犠牲者が出ない形で使用している。 グラフィックにファン待望?のローラ・ローラVerが追加された。「趣味じゃありません。任務です!」 男なのに女性キャラも真っ青なほど身体のラインの浮いたパイロットスーツを着ている。 男性NPCからの好感度が上がりやすい。やはりローラ・ローラVerのためか?「趣味かッ!?」 ミッションモード ストーリーミッション ミッション ステージ 難易度 ムービー 1 兄弟の再会 大気圏 1 - 2 戦いを呼ぶ風 氷山地帯 2 - 3 多種との共存 空中庭園 3 - 4 月の民として 地下堂 3 - 5 種の保存 アクシズ・ルナ2周辺 4 ギンガナム、不屈なり 初期友好関係 良好 ディアナ 不良 ギンガナム ステータス パイロットレベル50 能力 数値 順位 Fight 238 27/40 Shot 237 32/40 Defense 300 1/40 Total 775 14/40 台詞 条件 台詞 キャラ選択 戦いの歴史は、繰り返させません!(ロラン) こ、これは、この格好は趣味じゃありません 任務です!(ローラ) 出撃(∀ガンダム) ホワイトドールのご加護がありますように∀、起動しました!! 出撃 無駄な争いはやめてもらわないと……ロラン・セアック! 行きますよ! 出撃(ローラ) こ、これは、この格好は趣味じゃありません 任務です! 遼機出撃 あなたがいると心強いです! 僕も足手まといにはなりませんよ! 途中出現 これ以上無駄な被害は、僕が許しません! 一時撤退 このまま落ちるもんかーっ! 再出撃 まだやれる……! 今度こそ! 100機/エース/制圧(した) 敵はまだ来るのか?負けるわけにはいかない! やりました! この調子で行きますよ! 危ないところでした でも、もう大丈夫です 100機/エース/制圧(∀ガンダム) 白い悪魔……そんな風に呼ばれるような使い方、僕はしません! 1000機撃墜 人の命を大切にしない人とは、僕は誰とでも戦います! 100機/エース/制圧(された) なんて好戦的なパイロットなんだ……! 武器を使ってはしゃいで……野蛮人のすることですよ! フィールド守備 防戦すればいいんです! 僕に、任せてください! SP攻撃 いきます! HSP攻撃 そんなわからずやは、斬ります! 人が安心して眠る為には! HSP攻撃(∀ガンダム) このハンマーで! HSP攻撃(ターンX) 月光蝶を呼びます! JHSP攻撃 戦争するなら、場所を選びなさいよ! JHSP攻撃(∀ガンダム) 月光蝶を呼びます! CHSP攻撃(∀ガンダム) 核を使います! CSP攻撃(主) 援護を、お願いします! CSP攻撃(副) 後ろは任せてください! CSP攻撃(ギンガナム) ロラン「仕掛けますよ、ギンガナムさん!」ギンガナム「わかってるさ、兄弟よぉ!」 CSP攻撃(エマ) エマ「仕掛けるわよ、ロラン!」ロラン「わかりました、お供します!」 受け身 危ないことして! 鍔迫り合い 離れて下さいよ! パワーダウン やられる! 苦戦 うっ……まだ……まだ大丈夫なはずだ! 撃墜の危機 意地を張っても仕方ない……救援、お願いできませんか!? 大破 これ以上は無理です! 離脱します! 撃墜 そんなことって…… 賞賛(親密) ユニバース!あなたが味方だと心強いです! 賞賛(好感・信頼) さすがですね! 僕も後に続きます! 賞賛(普通) 機械人形をあんな風に……すごい人なんだな 救援(親密) 僕なんかにこうも気を使っていただいて なんか、もったいないです…… 救援(信頼・好感) ありがとうございます! なんか……こういうの、嬉しいもんですね 救援(普通) ご迷惑おかけしました……これから取り返しますよ 戦闘開始(親密) いけませんよ! 闘争本能に身を委ねたりしては! 目を覚ましてください! 戦闘開始() 殺さないように戦える相手じゃない……でも! 戦闘開始(拒絶?) 邪魔しないでください! 戦闘開始(格闘系MS/MF) ううっ、こいつ! 白兵戦にこだわるパイロット!? 再戦 またこいつ……あんまりしつこいと、嫌われますよ! 友好度上昇(好感→信頼) やっぱり人と人とはわかり合えるんですね! うれしいなあ! 友好度上昇(警戒→普通) 話し合う余地はあるみたいですね…… 友好度低下 テンションアップ(親密) 戦いは好きじゃありませんけど、あなたの力になれるのは、嬉しいです テンションアップ(普通) まだ続けるんですか?まったく、話のわからないお方だ…… 味方優位 これからどう転ぶかはわからないな でも慎重に行けば大丈夫なはずさ ゲームオーバー ダメですよ、自分のことばかり考えては。みんな同じ人類、兄弟なんですから
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/47.html
ロラン·セアック(Loran Cehack)(CV:朴璐美) ロラン·セアック(Loran Cehack)(CV:朴璐美)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…正暦2328年11月2日、17歳 血液型…型 身長…cm 体重…kg 趣味…女装 宝物…貯蓄貯金魚 原作搭乗機…FLAT-L06D フラット → WD-M01 ∀ガンダム 通称…ローラ 声の大きさ…大 【属性】 ガンダム 大型MS 「白い」機体 【台詞】 選択時∀の風が吹く… 戦闘前画面時こんなところで戦争なんて、いけませんよ…! 罪を背負っている、ホワイトドールなら… あれもこれも、いっぺんに出来るわけありませんよ… ここの人たち、もう避難してるよね… ディアナ様、お願いです…こんな戦争は…! 僕、ターンエーのロランっていいます。援護します!(僚機時) 僕はロランです。ホワイトドールで援護します!(僚機時) お嬢さん、僕もホワイトドールで援護します!(僚機時・自機カプル) 戦闘開始時一方的な戦争だけは避けなくちゃ…ね、メリーさん…。 ディアナ様が来てくれれば上手くおさめてくれるよね……。 人が、安心して眠るためにはっ……! 道具なら使いようがあるはずだ……! 人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも…戦います! 待ってください!話し合う余地は……ッ! 僕は、出来れば戦いたくなんてないんです…。 ルジャーナ·ミリシャも出るんだ……。(僚機バーニィ) 味方もホワイトドール!?(僚機ロラン) 白いモビルスーツ・・・ガンダムって、まさか!?(僚機ガンダム) あのMSは……黒歴史の?(僚機がガンダム系? シローで確認、相方νガンダムでも確認しました) どういうモビルスーツなんだ・・・?(VSデビルガンダム) 攻撃くうぅっ!(メイン射撃) ごめんなさい!(メイン射撃) あなた達!(メイン射撃) もう…!(サブ射撃) やめてくださいよ!(サブ射撃) ええい!(サブ射撃) 地球は戦争するところじゃないでしょ!(特殊射撃) トリガー!(特殊射撃) 場所をわきまえろ!(BD格闘) お前ら下がれぇー!(BD格闘) はあぁぁぁぁぁ!(BD格闘) ごめんなさいぃっ!(特格) 肉弾戦なら……!(格闘) そんなわからず屋は……斬ります!(格闘) 環境を考えろーッ!(格闘) 起爆させます!(CS) 人の英知が生み出したものなら……人を救って見せろーッ!(CS) 全員へ、核を使います!(CS) お願いします!(アシスト) 援護を!(アシスト) ミリシャだ!(アシスト) サーチ機械人形? あれか! 敵機キャッチ… 索敵… 熱源追尾… あいつ… 正面? 右か! 左? 後ろから? えっ……!?ホワイトドールじゃないかぁ。(ロランをサーチ) ボルジャーノンを、チェック(バーニィをサーチ) 赤いボルジャーノン!?(1stシャアをサーチ) あの機体、ボルジャーノンに似ているけど・・(ノリスをサーチ)(ガイアも?) ソ、ソシエお嬢さん!?(ソシエをサーチ) 被弾時ううっ……! 痛いっ うわぁーっ! こいつ…! っ…気をつけてください!(誤射) 止めてくださいよ!僕は味方ですって!(誤射) 自機撃破時ホワイトドールが… うわあああぁぁぁ! ぎゃああああぁぁぁ! あの爆発って……!(僚機撃破時) 今、誰か落とされたんですか?(僚機撃破時) 回避時シールド!?(シールド) 危ない!(シールド) 弾切れ時駄目だ、撃てないっ! 弾がない!? 敵機撃破時当たっちゃった… やった……。 馬鹿野郎が…! 脱出してください! お嬢さん、早く逃げて!(ソシエを撃破) 復帰時黒歴史の再来は嫌ですよ そんな事して、いい事ないですよ! なんとか食い止めないと… 通信よろしくお願いします!(よろしく) 僕は大丈夫です(損傷なし) このぐらいの事、大丈夫ですって(損傷軽微) ホワイトドール、大丈夫なのか?(損傷拡大) 立ってくれ!ホワイトドール!(もう持ちません) 行きますよ!(いくぞ) Gクロスオーバー月光蝶を呼ぶんじゃない! 戦争をするなら……場所を選びなさいよーッ! 戦いの歴史は…繰り返させません! お嬢さんの力を借りて!(僚機ソシエ) きたぁ!(敵GCO) 嘘でしょ!?(敵GCO) 増援時ディアナ様…、やっぱり、戦争はいけませんよ…(N-A-STAGE01「月に吠える」) この空域にいるものは全て離れよ! 灼熱の火に焼かれ…瓦礫に押しつぶされないために!!(N-C-STAGE06「夜中の夜明け」ステージ開始時) 後退しなければ、本気で攻撃します!(N-C-STAGE6「夜中の夜明け」登場時) 人が、安心して眠るためにはっ……!(N-B-STAGE09EX「地球光」) あなた達!なぜ話し合いが待てないのですか!?(H-A-STAGE07「ひげと翼」) 戦況変化時味方が来てくれたんだ!(味方乱入) (敵乱入) (シャッフル乱入) でも、このビームライフル、またダメになっちゃうなんて事ないですよね…?(開始30秒) 僕が責任を持つしかないんだ…(開始30秒) あの人達に、何とか落ち着いてもらわないと…(開始30秒) あれもこれも、一遍に出来るわけありませんよ…!(開始30秒) 勝てるかもしれません!(あと1機で勝利) 終わった!?(勝利) このままだとこっちがやられる!(あと1機で敗北) え?失敗? そんな…(敗北) 急がないと、時間切れになっちゃう!(残り30秒) 勝利時ユニヴァース!ユニヴァーース! これがホワイトドールの性能……。 お疲れ様です。 やっと終わった……。 僕じゃありません。こいつ、ホワイトドールがすごいんですよ。 地球の人は…やることがめちゃくちゃだ…。 地球はとてもいいところだ…。みんなー、早く戻って来ーーーーーい!!! ディアナ様…、やっぱり、戦争はいけませんよ… モビルスーツの操縦、お上手になりますね 凄い…あの戦い方…やっぱり黒歴史の…(サザビーで確認・僚機UCMS?ガロードでも確認。多分ソシエ・ロラン以外) ガンダム…ホワイトドールも確か、そう呼ばれていたんだ。(僚機属性「ガンダム」) やっぱりホワイトドールはすごいなぁ。…あれ?でも、あのパイロットって・・・(僚機ロラン) あなたのガンダムにお髭はないんですね あの…あなたの機体も、ガンダムって呼ばれてるんですか…?(僚機属性「ガンダム」) やっぱりミリシャのコンビーフは、僕が食べてもおいしいです(僚機ソシエ) へぇ~…あなたのガンダムには、眉があるんですね!(僚機キラ(両方)) ボルジャーノンのパイロットの方、大丈夫ですか?(自機バーニィで確認) 敗戦時すみません……お嬢さん……(自機撃破で敗北) ディアナ様、お願いです…こんな戦争…止めさせて下さいよ!! このままでは…みんなで滅びる… これって…黒歴史の再来じゃないのか…? コンティニューまた風が・・・・ 風が…また吹いた…
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3023.html
420 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/13(日) 04 26 35 ID ??? マイ「ロラン、映画の主役やってみませんか?」 ロラン「僕がですか?一体僕なんかが主役なんて勤まるんでしょうか?」 マイ「台本はこれで、この中のコック役なんですがどうですか?」 ロラン「えっと、そうは言われても・・・これ映画になんて出来るですか?」 マイ「大丈夫、ロランならやれますよ。」 ロラン「時間の都合を付けてもらえるならやってみたいです。」 マイ「じゃ、決まりなので先方に伝えておくよ。」 映画「アクシズ料理人」 事故により漂流する事になったアクシズの台所を預かるコックと其処で 働く人との660時間の物語である。 シャア「では早速、アクシズを稼動状態にしないとな。グエン卿にも連絡を それから撮影が終るまでに必要な準備を始めてくれたまえナナイくん。」 ナナイ「実際にアクシズを動かすつもりですか社長?」 シャア「こう言う物はリアリティが必要なのだよ。」 ナナイ「分かりました、手配とか初めされて貰います。」 アクシズ内部 シャアやグエン、その他スタッフが撮影準備の為に乗り込んだ所で アクシデント発生しアクシズが漂流を始める 地上、撮影用キッチン ナナイ「では厨房はここを使って指定した料理を作ってくださいね。」 ロラン「分かりました。その後、あそこのテーブルに料理を運ぶんですね。」 ナナイ「そこからシーン○○の始まりですから忘れないように。」 アクシズ内部 シャア「所でロラン君は何処なのだ?」 グエン「まだ乗船してなかったでは済まされんぞシャア。」 ガトー「お取り込み中申し訳無いが、アクシズから出なくてもいいのか?」 映画の撮影無事終り上映されましたとさ、シャアもグエンも出てませんでしたが。 なお二人は同時上映「沈黙のアクシズ」の方に出演されたそうです。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/575.html
「まずは、包丁の使い方を学んでもらいます」 テーブルの上は既にセッティングが終り、 人数分+ロラン用のまな板と二本ずつの包丁が置かれている。 「こっちの普通の包丁をつかって、まずは大根を切ってみましょう」 既に輪切りになっている大根を持つと、皮を剥き始める。 「これがかつらむきです、要領は親指の腹で背を押しながら、 もう片方の手で大根を回すだけです」 一度、皮を剥き終えて切り離すと、もう一度かつらむきを始める。 「そして、これを適当な長さまで剥きまして、重ねて切ります」 まな板の上に、均等な長さのツマが出来上がる。 ロランはそれを水を張ったボールに入れながら、 「林檎の皮むきも理屈は同じです。では、やってみましょう」 そして、ロランは軽く、包丁を扱う時の取り扱い方を最後に教えた。 「なかなか見本通りには行きませんわね……」 「林檎と同じと言っても、これは少し勝手が違うわ……」 「普段は見慣れているが、いざ、と言うと難しい物だな」 「……!!……!……」 「はい、よくできましたよ」 ロランの目の前には厚さや長さ、幅が不揃いのツマが出来上がっていた。 「まず、半分はお刺身用に、そしてもう半分はサラダ用に使います」 「たかが、大根と思っていたが……」 「神経を使うものですわね……」 「……(こくこく)」 「くぅっ!…頭が痛くなってきた」 「では、次はお味噌汁の作り方を教えます」 ロランは鍋を取り出し、水を張ると、次は昆布を取り出す。 「注意して欲しいのは、昆布を入れる前に、堅く絞った布巾で軽く拭って下さいね」 「どうしてなのだ?」 「ゴミや砂がまだ付いていますから」 「あら、まだ綺麗になっていないわよ?」 「この白いのは昆布の旨み成分ですので、拭取ったら駄目なんですよ」 拭いた昆布に、包丁で所々切り目を入れながら、 「こうすると、よく出汁が出ますので、憶えといて損はありません」 「……豚骨と同じ」 「そして、この昆布を十分ほど、お鍋に入ます」 「まだ火を掛けなくて、よろしいのね」 「はい、柔らかくした方が良いんですよ」 十分待つ間、ロランは大皿を取り出したり、 鰹節を出したりとかいがいしく動きながら、 「料理をする上で、余った時間を出さない事が大切ですよ」 「効率は大事だからな」 「それでこそ、立派な奥さんなのね」 「ポーッ」 (エプロン姿の私を見つめるヒイロ……優しい目で見つめて、 「リリーナ、手伝う事は無いか?」 「大丈夫ですわ、ヒイロ」なんて、素敵なのでしょうか……) 「リリーナ、さん……?」 あっちの世界に逝きかけたリリーナの袖をティファが引く。 「……ハッ」 彼女が現実に戻ると、赤面した物静かな少女が、 心配そうな視線で自分を見上げた事に気付いた。 「……その、私しか気付いていませんから」 「あ……あの……」 「大丈夫です、私も女の子ですから」 ティファの微笑みに、 リリーナは女教師に自分の考えが悟られなくて良かったと思いつつ、 人前で思い耽るのは止めようと誓うのであった。 リリーナが戻ってきた頃、既に鍋は火にかけられていた。 「沸騰直前……鍋の内側から泡が出ているでしょう?」 「うむ」 「このタイミングで昆布を出します、そのままですと滑りと濁りが出ますから」 「繊細なものだな」 「このまま、沸騰したら火を弱めて、鰹節を入れて火を止めてください」 「どうしてなの?」 「生臭みや、苦くなりますので」 「……本当に繊細」 「灰汁を取りながら、鰹節が沈んだら完成です」 「いよいよお味噌汁の番ね」 「いえ、その前に二番出汁の作り方も教えますから」 鍋をコンロから下ろすと、中身を布を敷いたボウルに移す。 布で漉されたボウルの中身はそのまま、布に残った鰹節と、 小皿に載せておいた昆布を最初の鍋に入れると、再び水を入れ、火にかける。 「沸騰したら、弱火で十分、最後に鰹節を追加すれば出来上がりです」 「これでお味噌汁を作るのですね」 「はい、これに煮干しを加えたのが、家で作るお味噌汁の出汁です」 「では、どうしてこれを作ったのかしら?」 「それは大抵のお料理に使える万能出汁ですから」 「でも、使い切れるのかしら?」 「一番出汁は、一回分に分けて、冷凍すれば四週間は大丈夫です」 「それは良い事を聞いた」 (フフ、それは私も同様だぞ) 「でも、今回は時間が無いので、お味噌汁だけ教えますね」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ティファ・アディール ハマーン・カーン リリーナ・ドーリアン ロランの料理教室 ロラン・セアック 料理
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/337.html
今日は日曜日、現在時刻10:00。ということで兄弟達も各々の友人や恋人と一緒に過ごすため に出掛けるか、またはその準備をしていた。アムロはカイ、ハヤト達と旧交を温めに、カミーユ はファの買い物に付き合い、ジュドーはルーやビーチャ達と街に繰り出す。ヒイロはリリーナの 『護衛』にアルはバーニィとクリスのデートのダシに、といったように。がロランは主夫業にやす みなしという言葉通り、これから掃除をする計画を立てていた。 そんなガンダム兄弟の家に向かってソシエ・ハイムは足取りも軽く向かっていた。可愛らしい 顔には笑みさえ浮かんでいる。家の二階からその姿を認めたシローは、予定より早くきちゃったな とつぶやいて、リビングに下り、掃除の準備をしていたロランをつかまえた。 シロー「ロランお前、今日は掃除なんかしなくていいよ。もうすぐハイム家のソシエさん来るから。」 ロラン「え、ソシエお嬢様が?だったら余計綺麗にしといたほうがいいじゃないですか。」 シロー「違うよロラン。お前にはいつも苦労かけてるだろ、だから今日ぐらいみんな忘れてソシエ さんとデートしてこいよ。お前だってシーブックやカミーユと同い年なんだぞ。」 実はシローは他の年長者の兄弟と話し合い、今日はロランに普通の17歳らしい日曜日を過ごさ せてやろうとしていたのだ。そしてそのためにソシエには昨日、ロランから頼まれたと嘘をついて ロランとのデートの誘いをかけたのだ。ソシエはすこし考えてから-実はそのふりをしただけだが- OKの返事をした。そして彼女はいま幸福な歩調でロランの住む家に向かってきているのだ。 シロー「・・・そういうわけだ。俺も午後からアイナと待ち合わせてるし、みんなどこかしらに出 かけてくよ。夕食のことも心配しなくていい。あ、これもってけよ。」 そういうとシローはロランの手に1万円を握らせた。俺達も厳しいからこれぐらいしかやれないが、 と言いながら。ロランは彼の性格上の反射と言った感じで拒もうとしたが、結局は受け取り、 ロラン「ソシエお嬢様と、デート、かぁ。そうはいってもどうすれば・・・」 とつぶやいた。急な展開に頭がすこしついていかない、と困惑していると、ソシエの到来を告げ る呼び鈴が彼女の気持ちを乗せたように明るく鳴り響いた。 きっとソシエさんだよ、とシローが玄関に出て行くと、ソシエが嬉しさを隠し切れていない 表情で顔をのぞかせた。やっぱり結構脈ありだな、ロランもあれでなかなかやるじゃないか。 そう思いながらシローはソシエを出迎えた。 シロー「ロランは今着替えてるよ。もうすぐ準備できると思うから。」 さすがにいつもの服装ではまずい。が、ロランは兄弟のなかでも服には無頓着、というよりは 自分のためにお金を使うのを避けるきらいがある。当然おしゃれな服など持っているはずがな く、アムロが彼のとっておきのイタリア風のスーツを貸してやることにしたのだ。出迎えがロ ランではなかったことにソシエは少しがっかりしたが、やがて出てきたロランを見るとそんな 気持ちはすぐにきえてしまった。 ソシエ「ふーん、まぁまぁじゃない。じゃあいきましょ、どこ行くか決めてあるんでしょ。」 ロラン「え、えぇ。まぁ。」 アムロのスーツはロランには少し大きかったがそれほどおかしくもなかったし、何よりもと もとロランはかなり容姿がいい。こちらはコウから貸してもらった革靴を履きながら、ロラン はソシエの服装をちらりと見た。上品さと可愛らしさが共存したワンピースは着る者を選びそ うなものだが、ソシエはそういうものが違和感なく似合う少女だ。 ロラン「そ、その服とてもよくお似合いです。ソシエお嬢様お、お綺麗ですね。」 言いなれているはずの言葉もどもってしまい、とってつけたようになってしまった。すかさず ソシエが対応する。 ソシエ「お世辞はいいわよ。それよりどうせ街にはいくんでしょ?早くしなさいよ。」 ロラン「お、お世辞じゃありませんよ。じゃあシロー兄さん、いってきます。」 ソシエ「ロランのお兄さん、さようなら、また今度。」 家の二階ではコウがうらやましそうに二人の後ろ姿を見送っている。相手のいるやつはいいよ な、キースとナンパにいったとこで、どうせまともな戦果は上がらないんだろうし。 街に向かうまでの道すがら、ロランはとりあえず、僕から誘ったことになってるしなにか しゃべらなければ。そう思ってはみたものの、ロランの頭には何も浮かんでこない。 ロラン「えと、キエルお嬢様や、メシェーさんはどうしてらっしゃるんでしょうね。」 ソシエ「お姉さまは昨日からハリーさんとどっか行っちゃたわよ。まったく、なにしてるん だか、メシェーは彼とお父さんと一緒に人力飛行機飛ばすって言ってたわ。」 ロラン「ディアナ様はいったい何をしていらっしゃるんだろうか。」 これぞ失言。口を滑らしたとすぐにロランも気付いたが、これを聞いたソシエは、あんたホン トはディアナ様と一緒にいたかったんでしょ!私の先に誘って断られたの!と、言ったきり黙り こくってしまった。その後街まで二人は何の会話もなく、ロランはただ自分のうかつさと愚かし さを呪い、気まずい雰囲気とソシエへの罪悪感に身を突き刺され続けた。 やがていろいろな店が立ち並ぶ街のメインストリートに入ると、ソシエはロランには何の断り もなくバーガーショップ『マクダニエル』に入っていった。あわててロランがあとを追うとそこ には白い軍服を着て、頭にワッカをはめた見覚えのある青年がいた。 ロラン「待ってくださいよ、ソシエお嬢さん!あれ、あなたはシロッコさん。どうしてこんなと こに?」 シロッコ「なに、私の知り合いの女性がここでバイトをしているのでな、そろそろ終わるという ので来てみたのだが・・・」 そこまで言うとシロッコはソシエの峰に向き直りいきなり、今後の地球圏を支配するのは女性だ と思っている。などと口説き始め、はぁ?と呆けているソシエのあご先に指を持っていこうとし た。それに気付いたロランは二人の間にすばやく割って入り、 ロラン「やめてください!ソシエお嬢様には僕が指一本ふれさせません!」 と叫んだ。その声は店の全員が振り返るほどに大きく、当然注目の的になってしまった。ロラン は顔を赤く染めながらも、それ以上に真っ赤になっているソシエの手を引いて外に飛び出した。 名前:ロランにも休日を4(446、448、450の続きです)投稿日:03/03/01 03 02 ID ??? シロッコのちょっとした挨拶から、ロランがソシエをかばったのは使用人としての感情から だったが、今日ばかりはそれが特別な意味を持っている。もっとも普段から二人はただの主従 関係と呼ぶには、ほんの少しだが親しすぎるが。あれ以来、先ほどとはまた違った気まずさが生 まれてしまい、ロランはそれを打開するために、目の前のデパートにソシエを誘ってみた。 ロラン「あの、ソシエお嬢さん、そこのデパートで買い物でもしませんか。新しい服とか見て 回るの、お好きでしょう?」 ソシエ「そうね、ロランがそう頼むなら入ってあげてもいいわ。それより、きょ、今日ぐらい お嬢さん、お嬢様、とか呼ぶのやめなさいよ。」 ロラン「じゃあなんておよびすればいいんです?」 ソシエ「ソシエ・・・さん、でいいわよ。」 ロラン「はぁ、分かりました。ソシエ、さん、ですね。」 ソシエは本当はただ、ソシエ、と呼んで欲しかったが、恥ずかしくて頼むことが出来なかっ た。もっとも頼んだところでロランは、恐れ多いとか何とか言って受け付けてくれないかもし れない。ともかく、そんなやりとりを交わしながら二人はデパートに入り、まずはソシエの服 を見ようということでそのためのショップが入っている3階へとむかった。するとついたとた んに、ロランの耳に聞きなれた声が飛び込んできた。 カミーユ「偶然だよ、ファ。フォウとここであったのはさ。いや、そう確かに今日はお前に付 き合うっていったけどさ、せっかくフォウとあったんだから話しぐらい・・・」 声のしたほうを見てみると、カミーユが右のファと左のフォウのに挟まれて、二人の間で右 往左往している。それを見たソシエは屈託なく言った。 ソシエ「ひっどい男。どっちにも振られちゃえばいいのよ。あれ、そういえばあの人もロラン の兄弟だっけ?」 暗にディアナへの尊敬だか、敬愛だかが強すぎるロランを牽制したのかどうかは、分からない。 ロランはカミーユを助けようとはしなかった。冷たいようだけれど、あれこそ身からでた さびってやつだし、自分たちが行ったところで何の解決にもならないのは明らかだ。とりあ えず、全く別のほうにあるショップに入って二人は自分たちのデートに集中することにした。 当然ながらどのショップに入っても二人はカップルとして扱われた。ロランは日頃こういう ところにくることさえないので、自然に何もかもをソシエがリードすることになった。今日初 めてデートらしい会話や雰囲気が生まれ、多少の気恥ずかしさは伴ったものの、二人は大いに 二人きりで何かをするということを楽しんだ。買い物はというと、結局ソシエは何も買わず、 ロランがソシエの見立てたシャツを買うことになった。いつもの習性でロランがお金の心配を してしまうと、なんとソシエがそのシャツは私がプレゼントする、と言い出した。 ソシエ「いいのよ、遠慮なんかしなくて。あんたにはいつも世話になってるんだし。どうせ兄弟 多くて、お金あんまりないんでしょ。」 ロラン「人を貧乏人ぽくいわないでくださいよ。確かにお金はあんまりないですけど。でもいいん ですか?なんか悪くって。」 そうはいったものの、ロランはこれもまた彼の性格のおかげで結局はソシエに押し切られ、シャツ を買ってもらうことになった。ソシエにとっては自分がお金を出して、何かをロランと共有するこ とが、自分が新しい洋服を買うことよりとてもすばらしく感じられた。 ふと時計を見ると1時をだいぶ回っている。時間を見たとたんおなかがすいたのか、とにかく何 か食べましょう、もうおなかが減りすぎたわ、とソシエがジェスチャー付きで言った。 ロラン「それなら公園に行きませんか?ドモン兄さんが、日曜日だけおいしいホットドッグのスタ ンドが出てるって教えてくれたんです。」 ソシエ「ホットドッグかぁ、ロランのお兄さんのすすめに従うのもいいかもね。でもほんと兄弟多い のね。」 そうして二人は街のオフィス街の真中にある公園に行くことにきめた。その公園は平日はオフィスで 働く人々の息抜きの場、休日は恋人たちの定番のデートスポットとして有名な所である。 公園につくとロランとソシエは適当な芝生の上に腰をおろし、そこにソシエを残して、ひとりで ホットドッグを買いに行った。確かB&Jホットドッグって名前だったな、と周囲を見回すと何人 かが並んでいるスタンドがすぐに見つかった。ロランは小走りに近づき、列の最後尾につけた。な にか知ったふうな声が聞こえるな、と思っていたが、その理由は自分の番がくるとすぐに分かった。 ロラン「ホットドッグふたつくださいな、っと、ああ、ブルーノさんとヤコッブさんじゃないですか。」 ブルーノ「よぉ、ロラン。俺たちここで日曜日だけ店出してんだ。結構評判いいんだぜ。」 ヤコッブ「パンはキースんとこからまわしてもらってんだ。あ、お前ふたつってことはデートだろ?」 ロラン「え、えぇ、まぁ、そんなとこです。」 ブルーノ「相手は誰だ?多分、ソシエの嬢ちゃんだろ。たく、やるじゃねぇか。」 ヤコッブ「全く、全く。ほら、出来たぞ。あ、お前でも代金はきっちり払ってもらうからな。」 そりゃ、もちろん。と答えてロランは代金を払い、二人分のホットドッグを受け取った。ソシエお嬢 様にも早く教えてあげようっと、ロランはニコニコしながらソシエのもとに帰っていった。 一方ソシエは、ロランがホットドッグを買いに行っている間、30メートルほど離れたところに 座っている男女を見つめていた。多分恋人同士だろう。ふたりで楽しそうに笑いながら、彼女の方 が作ってきたらしいサンドウィッチを食べている。あの二人もそれほどすすんだ仲とは見えないけ れど、少なくとも隣に座っている人が自分の恋人だという共通の認識はあるだろう。自分とロラン には、それがない。ロランは私のことなんて思ってるんだろ。ただのちょっと仲のいい主人としか 思っていないのかな。ひとりになったソシエはそんなことを想い、少しもの悲しくなった。 ロランがソシエの元に帰ってきたとき、ソシエが何かを見つめていることに彼は気付いた。 ソシエの視線を追ってみるとそこには、シーブックとセシリーが笑いながらサンドウィッチを 食べている光景があった。ホットドッグをソシエに手渡しながら、ロランは視線の先の兄弟の ことを話した。 ロラン「あれ、僕の兄弟です、また。そっか、シーブック達もこの公園に来てたんだ。」 ソシエ「そう、きれいな彼女ね。二人は恋人どうしなんでしょ?」 ロラン「はい。彼女は確かセシリーさんって方で、パン屋の娘さんです。あ、あのサンド ウィッチ、きっとご自分でつくられたんでしょうね。」 そうね、とソシエがつぶやいたとき、ロランはソシエと顔を合わせた。表情にどこかし ら寂しさがたゆとうている。なぜなんだろう、と疑問を抱えながらもロランはブルーノと ヤコッブがホットドッグを売っていたのを話すことにした。 ロラン「そうそう、ソシエお嬢、いや、ソシエ、さん、このホットドッグ誰が作ったか知 ってます?聞いたらきっとびっくりしますよ。だってあの二人が・・・」 そこまで話したところでロランの話はさえぎられた。ソシエが急に口を開いたのだ。ほん の少しだけれど、思いつめた顔をして。 ソシエ「ねぇ、ロラン、ロランは私のこと、どう思ってるの?」 そのとき確かに、風が吹いた。 ソシエに、私のことどう思うの?と訊かれて、ロランは心底困ってしまった。ひとつ には、うかつに返答すれば何もかも台無しにしかねない、ということがあるが、何より も問題なのはロラン自身、ソシエのことをどう思っているかがはっきり分からないから だった。 ロランはキエルやディアナにソシエ以上の憧れを抱いている。しかし同時にソシエに も、あの二人にはない身近な親しみを感じている。さらにそれらが恋愛感情か?と考え れば思考はいっそう泥沼にはまっていってしまう。ふつうの17歳ならこのことで一日 中悩んでいられたかもしれないが、兄弟の家事を一手に引き受けているロランには、今 日までその余裕さえなかった。結局、ロランにはお茶を濁すような答えしかできない。 ロラン「ソシエお嬢さんは、素敵なひとだと思っています。今日一緒にいれて、僕は、と っても、幸せですよ。」 ソシエ「そう、ありがと。ロラン、今日はお嬢さんはやめてっていったでしょ。」 は、はいと返事しながら、ロランはふと違和感を感じた。いつもならソシエは、ロラン に曖昧なところを見つけると、容赦なく追及してくる一面があるのに、今はそれをしない。 ソシエ「ところでこのホットドッグ誰が作ってるの?」 ロラン「ああ、それ、ブルーノさんとヤコッブさんがつくったんですよ。」 ソシエ「あの二人が?結構器用よね、あの二人。前は人形劇なんかやってたし。」 ソシエは屈託なく笑いながら、ホットドッグに噛み付いたり、ロランの口元についたケチ ャップをふいてやったりした。そんな楽しげな様子を見たロランは、とりあえずこれでよか ったのかな、と思い、二人の間で交わされる他愛のない会話を自然に楽しむことができた。 ソシエには、ついロランの気持ちを訊いてしまった時点で、はっきりした答えが返ってこ ないことが分かっていた。だったらせめて今日だけでも彼女は、ロランと楽しく過ごしたかった。 公園でゆったりとした時間を過ごした後、二人は映画館へとやってきた。時刻は3時過ぎで 客も多く、本来見ようと思っていた恋愛ものは見られそうになかった。 ソシエ「チケットぐらい買っておきなさいよ。ったく、しょうがないからちょっと子供向けだ けどはりー・ポッターでも観る?」 ロラン「そうですね、たまにはこういうのもいいですよね。」 二人が席に座って上映開始を待っていると、またもやロランの耳元に聞き慣れた声が届けら れた。談笑しながら隣の席に入ってきたのはアルとクリスとバーニィだった。 アル「あ、ロラン兄ちゃんも『はりー・ポッターと黄金の魂』観るんだ。パンフレット、見る?」 そういってアルが二人に渡してくれたパンフレットにはこう書いてあった。 意地悪な親戚と暮らしていた11歳のはりーはある日、急に魔法使いだと知らされて ムーンレィス魔法学校の、シンエイタイ寮に入ることになる。そこでであった尊敬すべ き寮監ディアナや、仲間達。赤いゴーグルをきらめかせ、黄と黒のローブをはためかせ、 金色の箒、ゴールドタイプを駆るハリーの雄姿を、心の底からお楽しみください。 ソシエ「なに、これ。」 アル「始まるよ、お姉ちゃん。」 以下、映画名場面 丸フォイ『シンエイタイはディアナの尻をおっかけてればいいんだよ!』 はりー『ディアナ様の尻と言ったかぁ!スニッチは渡さん、いけぇゴールドタイプ! ユニヴァース!!掴んだ、これで我がシンエイタイがクィディッチに優勝だ!』 はーまいえる『一言好きとおっしゃってくれれば、あなたのためになんだってするのに。』 はりー『その代わり愛するというのでは、それでは貧しいでしょう。』 映画を見終わったあとのアルは大喜びで、やたらとバーニィやクリスに向けて、ユニヴァー ス!とさけんでいたが、ロランとソシエにはすこし内容が子供向け?過ぎたようだった。 ロランとソシエは映画を見終わった後、アルたちと分かれ、喫茶店でコーヒーを 飲んでいた。時刻はすでに6時ごろであり、ロランは夕食をどうするか考えていた。 ロラン「あの、ソシエさん、夕ご飯どうします?」 ソシエ「あんた、考えてなかったの。そう、じゃあ私がウチでご飯作ってあげるわ。 遠慮しなくていいのよ、お父様とお母様も組合の旅行でいないし、お姉様 もハリーさんと出かけてるし。」 ロランは畏れ多いのと、ソシエお嬢さんって料理できたっけな?という不安とで その提案に賛成しかねたが、やっぱりソシエに押し切られてしまい、結局ハイム家 でソシエの手料理をご馳走になることになった。 ソシエ「あんた私に料理なんかできないって思ってるんでしょ、思い知らせてやる んだから。メニューはカレーよ。(これなら私でも出来るしね。)」 二人はスーパーで材料を買い揃え、ハイム邸のキッチンにてカレーを作る準備に とりかかった。エプロンを着けたソシエに、ロランは胸の鼓動が一瞬強く、はやく なったのを感じ、それをごまかすために手近にあった人参に手を伸ばした。すると それをみたソシエが鋭く、 ソシエ「ロランは何もしなくっていいって言ったでしょ!座って待ってなさいよ!」 そう怒鳴られてロランは、僕も手伝いますよ、と言ったのだがソシエは聞き入れず、 何がどうしても押しに弱いロランは、食事をするための部屋で一人、料理が出来る のを待つことになった。 しばらくすると一人で時間を持て余していたロランの耳に、案の定かそうでない かはともかく、ソシエの、アクシデントを告げる声が響いた。 ソシエ「ロラーン、バンドエイド、バンドエイドはどこにあるのー?」 ソシエの声を聞いて慌ててロランがキッチンに入っていくと、ソシエは左手の人差し指 に血をにじませていた。どうやら玉ねぎを切っていったときにやってしまったらしい。ロ ランはキッチンに置いてある救急箱からバンドエイドを取り出した。このへん、ロランの ほうがハイム邸のキッチンに詳しい。 ロラン「やっぱり、僕がやりましょうか?怪我してしまったら………」 ソシエ「なによ、私には無理だって言いたいの!指の一本ぐらいなんでもないわよ!」 ソシエの怒声がキッチンに響き渡り、ロランは再びキッチンから叩き出されてしまった。 その後一時間半ぐらいして午後9時を少し回ったぐらいの時間になってから、ようやく ソシエが二人ぶんのカレーをお盆に載せてやってきた。バンドエイドを巻いた指が二本ほ ど増えている。ロランは先程から鳴り始めたおなかに、カレーの匂いを漂わせる空気が快 よく入ってってくるのを感じながら、材料を買ったのに付け合せのサラダが出てこないこ とと怪我した指が増えていることには触れないようにしようと思った。 それぞれが席に着き、ロランは少しカレーを見つめ、口に入れてみた。意外とおいしいな、 もっともカレーをまずく作るのは、おいしく作るよりよっぽど難しいけど。 ロラン「このカレー美味しいです、ソシエさん。」 ソシエ「どうせ、お姉様がつくってくれたほうがいいんでしょ。どうせ私はカレーを作る のに精一杯で、サラダを作ることも忘れてたわよ。」 ロラン「そんなことないですよ、ソシエさんがわざわざ作ってくれて、僕、嬉しいです。」 ソシエ「そう、お世辞ありがとう。(手料理作戦はとりあえず成功かも。猛特訓の甲斐が あったわ。カレーごとき作れるようになるまでにどんなに苦労したことか……)」 ※ 一応ソシエは右手に包丁を持ってるんですが、利き腕どっちだったでしょうか。 ソシエの手料理を食べながら、ロランは一家の食を預かるものとして、色々と不満な点 を見つけたが、口には出さなかった。料理下手なソシエがわざわざ自分の為にカレーを作 ってくれたのが嬉しかったからだ。一方ソシエは、多少問題はあるけど、とりあえずカレー は作れたわけだし、今度は肉じゃがとかコロッケに挑戦しようかしら、家庭的な とこから攻めるのよ、ソシエ、と思っていたりしたが。 食事の間やその後も、二人の間では和やかな会話が続いていた。たいていはソシエが話し 役で、ロランは、合いの手を入れたりしている。話は弾み、気付いてみると時間は10時半を 回っていた。 ロラン「あ、もうこんな時間ですね。明日も早く起きて朝ご飯を作らなきゃならないし…」 ソシエ「帰るの、そう、じゃあ玄関まで送っていってあげる。」 玄関から出て見送るソシエと向かい合ったロランが、おやすみなさい、ソシエさん、と 言うと、ソシエは3秒ほど間を空けてから、すこしドギマギしながらロランに頼んだ。 ソシエ「呼び捨てでいいわよ。というか、今だけでもそうしなさい、ロラン。」 ロラン「え?そ、そんな、………えっと、こ、こうですか?お、おやすみ、ソシエ。」 ソシエ「おやすみ、ロラン。」 そう言うと同時にソシエは、ロランの左の耳元の髪をなでた。プラチナの美しい 髪がきゃしゃな指に乗って遊ぶ。ほんのすこしの時間そうした後、ソシエはもう一 度、お休み、ロラン、と言い、後ろを向いてドアの向こうにきえてしまった。 突然のことに驚いたロランは、すこし立ち尽くしてから、帰途に着いた。空に鮮やか に浮かぶ満月を見上げながら、ロランは兄弟のことよりも、ソシエのことを考えていた。 終わり。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 ソシエ・ハイム ロラン・セアック
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/49.html
収入の部 アムロ 手取り30万円 シロー手取り20万円 「二人とも、本当に文句も言わず全部家計に入れてくれて・・ 申し訳ないな」 支出 小遣い アムロ3万 シロー2万 ドモン コウ 5千 残り3千 ウッソ アル 千 「しめて、8万円っと、」 学費 コウは私立に逝っているけど学費のうち半分はバイトで補っている から実質60万円シーブック、キラ、カミーユは私立逝っている から大体60万円ヒイロは、データー改ざんしてくれているおかげで 学費はただ。ジュドー、ガロードは公立で20万程度アル、ウッソは 小学校だから、実質ただ 「月に直すと23万程度、やっぱりこれがネックだなぁー、はぁ」 光熱費 ウッソが作った自家発電装置や、盗電のため、結構節約できている 「まぁ、13人が暮らしていて3万はいいほうなのかもね」 食費 家庭菜園で結構節約しているものの、みな育ち盛りなので そこそこかかる。 「13万円かぁー、結局合計47万、3万円の黒字かぁ、 でも来年はウッソも高校に上がるし、シーブックは大学にいきたいって 逝っているし、まだまだ大変だなぁーー」 ロランの苦労は続く。 913 名前: ロランの家計簿2 投稿日: 03/01/08 13 44 ID VwYm3Fcz ちなにみ、アムロ、しろーのボーナスに関しては それぞれ4か月分出るんだけど、 半分は各自が自由に使って、半額を家計に入れているということで 使い道は、過去の学校の入学金や、家の備品購入など大型出費対策 915 名前: ロランの家計簿3 投稿日: 03/01/08 13 54 ID mITvKhef 「貧乏でも、人に頼らず自分たちでまっすぐ生きていこう派」 アムロ、シロー、コウ、シーブック、ロラン、アル 「足りないものは自分で作って(採集して)補う派」 ドモン、ヒイロ、ウッソ 「人のものは俺のもの、俺のものも俺のもの派」 カミーユ、ジュドー、ガロード 「誰かについていこう、何とかなるさ派」 キラ link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 ガンダム家 ロラン・セアック